こんにちは!
フード専門ブログブロガーシャロンです!
過去の東湖では、ペストの種類について学びました
フード紹介 ペスト(Pesto) 種類 - foodmany’s blog (hatenablog.com)
今回はペストの由来について調べてみました。
ペストはイタリアリグーリア地域が起源のソースです。
その歴史は長いようですね。
バジルを主体に、オリーブオイル、ニンニク、松の実などがはいったソースです。
古代イタリア人が作ったソースの一つ「モレトゥム」から派生したものと思われます。
、はーぶでつくられた薄緑色のペーストです。
古代ローマ時代にローマに詩人ベルギリウスの詩にも書かれています。
中世時代には「アグリアタ」と呼ばれるペストに似たソースがありました。
これはリグーリアとジェノヴァ地域で重要な食べ物のだったようです。
この時代の船乗りは、航海中の病気などを防ぐためにニンニクの入ったソースを好んで食したようです。
そのため19世紀以前までは、バジルよりニンニクが多く使われており、ニンニクの香りが強かったのです。
19世紀に入ってからは、バジルが主材料に使用されるレシピが登場!
1863年、ジョヴァンニ・バティスタ・ラトの著書で初めて紹介されました。
それ以後もペストの発展は続いており、様々な地域で特色あるレシピが生まれています。
コンニチノジェノヴァの伝統的なペストを含む,
カラブレゼ、シチリアナなどがありました。
それとおともに、世界中で知られるようになり、とくにアメリカでの人気が高いようです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。