こんにちは!
フード専門ブログフードマニーです。
今回はポレンタの由来について調べてみましょう。
ポレンタ(Polenta)は中世イタリアの食べ物です。
水あめを加工して作ったパンの一種です。
水あめパンは多くの人に長期間の食料を提供するために作られました。
16世紀にトウモロコシがヨーロッパに入り、ポレンタの材料としてトウモロコシ粉が広く使われ始めました。
特にイタリア北部では、トウモロコシ粉を使用したポレンタが主になりました。
もともとは栗や小麦の一種ファッロが使用されていたそうです。
パンや穀物に慣れていない地域でも材料入手が簡単で、広がったようです。
はじめはイタリアの農民地域の貧しい家庭での日常食でした。
トウモロコシが普及されるにつれ、農民以外の一般の過程で作られるようになり、イタリアの伝統料理の一つになっていきました。
現在でもイタリア料理の代表の一つです。
ポレンタは様々な形で食されています。
その味と質感は地域や家庭によって異なるようです。
一部にはしっとりとした質感があるポレンタですが、ほかでは硬く固形のポレンタもあります。
様々なソースで食べることによって様々な味を楽しめます。
ポレンタと物語のあのごはん(下) : さかな と わに (exblog.jp)
最後まで見ていただきありがとうございます。
次の調査でまた会いましょう。